「お葬式の場」は「心のあり方を考える場」「感謝と伝言の場」です

デザインした建物は、「お葬式をする場所」であっても、発注者からするとビジネスの場であって、「価値観のある建物・魅力のある建物」でないと意味がありません。そして『儲かる・稼げる』という観点で、利用するお客様が施設に魅力や価値観を感じなければ、対価を支払って頂けないでしょう。
つまり「お葬式の場所」であっても、「価値のある建物」「魅力ある建物」でなければならないということです。

『すべての人』に「安心」や「感動」、「魅力」や「価値」を与えるために

そして、すべての建物や施設は、たとえ利用者が「素敵な空間だな」と感じたり、「魅力ある施設だな」と感じても、それをオペレーションする人自身も、満足や魅力を感じなければ上質なサービスは提供できないと思っています。言い換えると、その空間で働く人々も、『誇り』を持って働ける施設づくりを徹底しなければならないということです。
つまり、利用されるお客様、オペレーションするスタッフ、その建物の界隈に住む人々、その施設に関わる『すべての人』に「安心」や「感動」、「魅力」や「価値」を与えられてこそ、真の意味でご納得頂ける施設といえるのではないでしょうか。

その全てを満足して頂き、素晴らしいサービスで大切な方との最後の時間を過ごしていただく、滞在するご遺族の方々や関係者の皆様の「この施設でよかった」という安堵感と笑顔こそ、株式会社アルファ・ネット コンサルティング&デザインの求めているところであります。

「お葬式の場」創り=「心のあり方を考える場」「感謝と伝言の場」

四半世紀に渡り、三方良しの「総合的な施設のイメージアップ」や、「ブランディング」にこだわってきました。
人は必ず亡くなります。だから、私たちは、そのお亡くなりになった人との最後の時間を過ごせる施設は、絶対に必要なものだと考えています。その上で、街の方々や利用される方々、スタッフの方々が誇りを持て、すべての人が納得できるようなトータルなブランドイメージを持った施設づくりが大切になってくるのです。
つまり、葬祭会館のトータルブランディングは安易なものではないということです。私たちが責任を持っているからこそ、自信をもって行える特別なお仕事といえるでしょう。

また、「お葬式のあり方」や「墓地のあり方」などは近年、簡素化が進んでいます。しかし、人の心が簡素化に向かってはいけません。お葬式は、地球上の生物で、唯一人間だけができる感謝の式だからです。
亡くなった人に花を手向け、感謝の言葉をかける・・・これがいかに貴いことか、尊いことか。
だから「お葬式の場」創り=「心のあり方を考える場」「感謝と伝言の場」創りと誇りに感じ、今後も街や界隈、利用者、運営者の皆様に喜んで頂ける施設を創り続けていきます。

代表取締役
原田 春男

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